この記事では、レンジメートプロの使い方や注意点などを紹介しています。
レンジメートプロを使い始める前に、まずレシピの毎の加熱時間やご自宅の電子レンジのパワーを確認することが大切です。
調理法はレシピの種類によって違ってくるので、レシピ本などを確認して調理するようにして下さい。
レンジメートプロを使う際の注意点も合わせて、それぞれ徹底解説していきますね。
この記事を読めば、レンジメートプロの基本的な使い方から、長く愛用する為の注意点まで確認することが出来ますよ!
レンジメートプロの基本的な使い方を紹介!
レンジメートプロの基本的な使い方は上記の3つです。
レシピの加熱時間を参照することや、電子レンジのパワーを確認しておくことは特に覚えておきましょう。
それぞれ1つずつ使い方を解説していきますね。
使い方①:電子レンジの中を綺麗にしておくこと
使い方の1つ目は、レンジメートプロを使い始める前に電子レンジの中を綺麗にしておくことです。
加熱室の底面や壁面に食べ物の汚れなどが付着していると、電子レンジで温める際にスパークが出る恐れがあります。
レンジメートプロの本体や蓋表面も同様に汚れが付いた状態だと危ないので注意して下さい。
なので、レンジメートプロを使う前には必ず、本体・蓋・電子レンジの中を綺麗な状態にしてから調理するようにしましょう!
使い方②:レシピの加熱時間を参照すること
レンジメートプロの使い方の2つ目は、レシピの加熱時間を参照することです。
他の電子レンジ調理器とは違って、レンジメートプロにはレシピ本の44種以外にも公式LINEやインスタで豊富なレシピが用意されています。
レンジメートプロ専用レシピなので、調理時間の目安通りに使えば微調整のみで美味しい料理が簡単に作れます。
カレーやグラタン、パエリアなど様々な用途で使えるので、レシピのアレンジは使い方に慣れてきてからでも問題ないでしょう。
使い方③:電子レンジのパワーを確認すること
レンジメートプロの使い方3つ目は、自宅の電子レンジのパワーを確認することです。
電子レンジの種類によってパワーが異なるので、レシピにある調理時間の目安を微調整する必要があります。
まず最初に、ベーコンエッグを作って卵の焼き加減から電子レンジのパワーをチェックしましょう!
黄身が柔らかすぎる場合はパワーが弱く、黄身がかたい場合はパワーが強い可能性があります。
レンジメートプロを使い始める際には、ご自宅の電子レンジのパワーを確認してから活用するようにして下さいね。
レンジメートプロの調理法別の手順!正しい使い方を覚えよう!
レンジメートプロの調理法は上記の6種類があります。
調理法別に基本的な使い方や手順が異なっているので確認しておきましょう!
それぞれの調理方について使い方を解説していきますね。
調理法①:焦げ目/焼く&温め直す
- 食材を入れる
- 電子レンジで加熱する
- 食材を裏返す
- 電子レンジで再度加熱する
調理法の1つ目は、レンジメートプロで焦げ目を付けて焼いたり、温め直す場合の手順です。
どちらの調理の場合でも加熱後に一度取り出して、食材を裏返す行程が必要になります。
食材の大きさや温度などによって調理時間も違ってくるので、まずは目安時間より短く設定して様子を見ましょう。
もし焼き加減が足りない、もう少し温め直ししたいという場合には、追加で加熱すると失敗も少ないですよ。
レシピ別の使用感を確認
調理法②:炒める
- 食材を入れる
- 電子レンジで加熱する
- 食材を混ぜる
- 電子レンジで再度加熱する
レンジメートプロの調理法2つ目は、炒める場合の手順です。
炒め調理は食材を分けて入れる行程があり、一度取り出してから食材を混ぜ合わせます。
上手く調理する為に、レシピの作り方に慣れるまでは食材の様子をこまめに確認して下さい。
調理法③:炊く
- 食材を入れる
- 水を入れる
- 電子レンジで加熱する
- 蒸らす
調理法3つ目は、レンジメートプロで炊く場合の手順です。
炊き込みご飯や白米などに使いますが、電子レンジで加熱した後に蒸らす行程が入ります。
調理時間は水の温度などでも変わるので、目安時間より少し短く設定して炊き具合を確認しながら調整しましょう。
炊きすぎると焦げ付く原因になりますが、短すぎるとおこげが出来ないので、ご自宅の電子レンジに合った調理時間を見つけてみて下さい。
レシピ別の使用感を確認
調理法④:蒸す
- 食材を入れる
- 呼び水として少量の水分を入れる
- 電子レンジで加熱する
レンジメートプロの調理法4つ目は蒸す場合の手順です。
蒸すレシピにはアサリの酒蒸しなどがありますが、食材を入れた後に呼び水として少量の水分を入れます。
レシピによっては加熱後に蒸す場合と蒸さない場合があるので、何を調理するかによって使い分けましょう。
食材に熱が通りにくいものは小さく切るなどの工夫も大切です。
レシピ別の使用感を確認
調理法⑤:茹でる
- 水を入れる
- 食材を入れる
- 電子レンジで加熱する
調理法の5つ目はレンジメートプロで茹でる場合の手順です。
野菜の下茹でなどの茹でる手順で調理しますが、基本的に水と食材を入れるだけの行程になります。
他の調理法でも紹介していますが、調理時間は短めから設定して食材の硬さを確認するようにしましょう。
調理法⑥:煮る
- 水やだし汁などを入れる
- 食材を入れる
- 電子レンジで加熱する
- 食材を混ぜる
- 電子レンジで再度加熱する
レンジメートプロの調理法の最後6つ目は、煮る場合の手順です。
カレーやシチュー、サバの味噌煮など色々な調理で煮る調理法を活用します。
電子レンジで加熱後にレンジメートプロを取り出して、食材を混ぜた後に再度加熱する工程になります。
食材を入れすぎると、吹きこぼれたりする場合もあるので注意しましょう。
レンジメートプロの使い方の注意点5つを解説!
レンジメートプロの使い方の注意点は上記の5つです。
電子レンジのみで使用することや、本体内部のプレートを傷つけないことには特に注意しましょう!
5つの注意点について、それぞれ解説していきますね。
使い方の注意点①:連続調理は20分を超えないようにすること
レンジメートプロの使い方の注意点1つ目は、連続調理は20分を超えないようにすることです。
フッ素樹脂コーティングの劣化や焦げつく原因になるので、長く愛用する為にも必ず守るようにして下さい。
また、揚げ物やお惣菜などの温め直しの場合は、水分や油分が少ない食材は焦げ付きの原因になるので、連続調理は控えましょう。
他のレシピで連続調理する際は、1回目に比べて温めやすい状態なので、調理時間は短めで設定するようにして下さいね。
使い方の注意点②:電子レンジのみで使用すること
使い方の注意点2つ目は、レンジメートプロは電子レンジのみで使用することです。
電子レンジのみで使用するように設計された商品なので、オーブンレンジやグリル機能、スチーム機能など使用できません。
もし電子レンジ以外で使用して故障した場合は保証の対象外になりますし、製品破損などの危険もあるので、必ず注意しましょう。
なので、レンジメートプロを使う場合は電子レンジで調理するようにして下さいね。
使い方の注意点③:本体内部のプレートを傷つけないこと
続いて、レンジメートプロの使い方の注意点3つ目は、本体内部のプレートを傷つけないことです。
調理時にかき混ぜる場合や調理後にそのまま食べる際に、金属製のスプーンやフォークなどを使わないのが重要になります。
フッ素樹脂コーティングがされているとはいえ、金属製のものを使うと傷付きやすいので注意して下さいね。
なので、レンジメートプロのプレートを傷つけない木やシリコン素材のものを使うようにしましょう。
使い方の注意点④:レシピ記載の調理時間以上の空だきをしないこと
レンジメートプロの使い方の注意点4つ目は、レシピ記載の調理時間以上の空だきをしないことです。
ステーキなどレシピによっては空だきをしますが、600W以下で3分以内になっています。
なので、空だきする場合に600Wを超えるワット数や、3分以上の空だきは絶対しないように注意して下さい。
焼き加減は食材を入れて加熱する際に調整するようにしましょう。
使い方の注意点⑤:蓋を開けて使わないこと
最後にレンジメートプロの使い方の注意点6つ目は、蓋を開けて使わないことです。
レンジメートプロの蓋はセラミックコーティングで、食材に直接マイクロ派が当たりにくい構造になっています。
蓋をせずにレンジで温めると食材に直接マイクロ派が当たってしまい、食材が破裂する恐れもあるので注意して下さい。
美味しく調理する為にも、レンジメートプロを使う場合には蓋をして温めるようにしましょう。
レンジメートプロの使い方についてまとめ
- 電子レンジの中を綺麗すること
- 慣れるまでレシピの調理時間を目安に使うこと
- ベーコンエッグで電子レンジのパワーを調べること
- レシピによって調理法を変えること
- 連続調理は20分を超えないように注意すること
- 電子レンジ以外では使えないこと
- 金属のスプーンやフォークは使わないこと
以上のような内容をお伝えしました。
レンジメートプロの正しい使い方を知っていることで、美味しい調理が出来ますし、長く愛用することが可能です。
せっかく便利に使えるアイテムでも、間違った使い方をしてしまうと故障する原因に繋がるので必ず覚えておきましょう。
レンジメートプロを検討中の場合は、下記の記事で使ってみた使用感などをまとめているので参考にしてみて下さいね。